いつか読むかも

「いつか読むかも。」

と思っている本が私の部屋の本棚にはたくさん眠ってます。

 

読んだ本よりも多いかもしれないな(・_・;)

 

理由は、兄二人に置いて行かれた本も私の部屋にあるからですね。

 

兄二人とも、読むジャンルはやっぱり違くて。

一人は新書が好きみたい。

少年法は誰の味方か。とか、難しそうで手を出せずにいるよ。。。

あと、脳科学系も多いかな。

一見難しそうに感じる本。誰が読むんだろう

って思うけど、こういう難しい本を求めている人はいるんだね。

私も大人になったら読めると思っていたけど

その日は遠そうです。

 

二人目は、小説をものすごい量読んでる。

私は、作者やジャンルが偏りやすいんだけど

万遍なく読んでる。

 

たまに、何か本を紹介してもらうとそれは絶対に面白い。

私が、選んだ本は期待はずれなものも多い。

そのセンスの良さは、どこからくるものなのか。

かなりうらやましい能力。

 

話は戻り、私の部屋の兄が残していった本たち。

私はいつも、兄たちは

「いったいどんな気持ちでこの本を読んだんだろう」

って考える。

 

 

たとえば、大学生の苦学生が主人公だったりすると、

なぜか妙に兄の姿と重なったりして・・・


そこに、また想像が始まって…

そういうのは、本に用意された面白さ以上の充実感を得られる気がしてる。



だから、兄たちが残していったものは

全部読みたい。

今読んでる本が終わったら読もうかな。



いつか読むかも


は溢れていく。