明日の朝ごはんはドーナツ

今日は研修のため、いつもより遅い出発。

 

朝1時間以上ゆっくりできると全然体も気持ちも違うな。

 

 

地方出身だからか、夢見がちな性格だからか、会場の場所や建物自体にテンションが上がることが多い。

 

研修は基本話を聞くだけ。

なんとなくやる気、をもらって終わり。

 

途中職場一緒の先輩が声をかけてくれた。

その姿勢学びたい。一方で、話を続ける自信もないから根暗に一人でいる方が楽だったりする。

 

お昼は、ぱっと見て入ったお店へ。ナポリタンが有名のようだったけど、パスタを食べると殺人的に眠気に襲われるので、カレーにした。

おいしかったけど、かきこんだせいかこれはこれで胃もたれ

 

 

夕飯は、もう作るのも面倒でお刺身を買ってきた。

ごはんとかぶと玉ねぎのみそしると作った。

やる気ない割には品数そろえたのでは??

 

明日はいつも通りに起きて職場に行かねば

 

たまりにたまった業務が私を待っている。

 

朝ごはんのドーナツが私の支え。

みかづき

 

 

真夜中のニャーゴの中で朝井リョウさんがおススメしていた「みかづき」を読み終えた。

みかづき (集英社文庫)

みかづき (集英社文庫)

 

 

自宅の本棚に森絵都さんの作品は置いてなかったので、読書の幅を広げるいい機会になった。

 

真夜中のニャーゴの中で、朝井リョウさん加藤千恵さん、お二人とも大絶賛していた。本屋大賞の予言もしていたほどの作品。

期待を大きく超える作品だった。

 

時代に合わせて変わる「日本の教育」の方針に、学習塾がどう適応していくか、適応しつつ変えてはいけないもの信念をどこまで守っていくか。

 

自分が受けてきた教育に対して、疑問すら抱いてこなかったどが、舵を取る側の視点を持つと、私たちが何気なく受けていた風向きに合わせて塾の立場をどう持っていくか、一歩先を考えニーズを満たせるようなサービスを作り出すのかなど、目まぐるしいのだなと知ることができた。

 

私はゆとり世代といわれる時期に学生をやっていた。

確かに、授業数も少なくなりこどもが自由に使える時間は増えたのかもしれない。その時間を自発的に勉強に使ったり有効に使えればその子の学力を含めた力もあがる、親が見かねて塾に行かせれば、何とか学力を維持できるかもしれない。

一方でそういった環境がない、作り出せないこどもはどんどん置いて行かれる。ゆとり世代って、エリート教育だったなんて、、。

別に勉強ができたわけではなかったけど、教育に関して環境を整えてくれていた家族に感謝しなければならないと思った。

 

大島家の内部の描写もあったけど、最終的には実家に帰って、定職につかなくてもごはんが食べれる家族で、、自分たちの信念を貫いていて素敵だけど何があっても帰れる家があることが安心材料になっているのだろうとも考えてしまった。

ひねくれ屋の考えか。

 

だから、最後教育格差を取り上げ、学習支援のことにも触れていたのが、救いになった。

 

吾郎が、

「常に何かかが欠けている三日月。教育も自分と同様、そのようなものであるのかもしれない。欠けている自覚があればこそ、人は満ちよう、満ちようと研鑽を積むのかもしれない。」

と語っていた。

 

私なんて、いつも自分の未熟さに嫌気がさしているけれども、

この先、この一文に救われることがきっとあるのだろうなと思った。

早退した水曜日

昨日は、週に3日かしかない出勤して仕事ができる日だったが、午後から早退させてもらった。

次月以降の事業をどうするか、話合いされるが自分も相手も論点がずれてしまって1回の話合いは30分も超える。

やりたかった仕事は1個も終わらない。そんな状況。

出勤している人の人数も少ない中での早退は気が引けるが、なにも言わず見守ってくれる周囲の人には頭が下がる。

 

午後からは4月から生き始めた不妊治療を得意とするレディースクリニックに行ってきた。卵管造影検査をしてきた。

私たち夫婦は結婚したのは早かったが、自分たちの仕事の関係(ほぼ私の仕事の関係か)からすぐに妊娠することは望まず、就職して4年目、異動も経験しまずは社会人として無事ステップアップした4年目から子どものことを考えるようになった。

もともと私は生理痛がひどく、特に1日目に薬を飲まないと失神してしまうほど。

だから、自分の女性としての部分が健康であるか、それは少し心配なことでもあった。

最初に行っていたクリニックでは子宮腺筋症と診断され、早いうちに妊娠することを勧められた。

タイミングを取って1年間過ごしたが、一向に妊娠せず。

転居した近くに不妊治療で有名なクリニックがあったで、病院をかえて受診することになった。

 

受診してみると、たくさんの女性が診察や検査を待っている。

こんなにも不妊に悩む女性がいたことに驚くとともに、自分一人だけではないと少しだけ安心してしまう自分がいた。

 

エコーの検査や血液検査から、どうやら私は多嚢胞性卵胞症候群の傾向があるようでそれでタイミングをとることが難しかったそうだ。

同時進行で進めていく、精液検査、フーナーテスト・・・。

検査を進めていくと、やっぱり私自身に不妊の原因があることがわかってくる。

 

「隣の芝生は青く見える」で深キョン演じる主人公が進めていた不妊治療を自分自身もたどっていることに、寂しい悲しい気持ちも生まれている。

 

こんな状況なので、医師から卵管造影検査を勧められたのだった。

 

深キョンも痛がっていたし、インスタやブログを見ても、とても痛い検査であることを知っていた。不妊治療についてもそこまで詳しくない私でも知っている検査。とても恐ろしかった。そんな私に看護師さんが、〇〇先生だとみんな痛がらないよって教えてくれた。

〇〇先生がいるのは、月・水・金。

絶対私は○○先生に担当してもらいたかった。

 

予約の時に、看護師から「排卵時期も考えて」「どの先生でも同じですよ」「検査まで避妊できますか」など、冷たい言葉を浴びせられたのは、とても残念だった。

 

幸いに○○先生の検査はちっとも痛くないし、冷たい言葉もなかった。

検査結果も良好、前回検査した抗精子抗体も陰性の結果が出て、ほっとした。

帰宅後安心と気疲れから、横になって2時間動けなくなった。

豊富な時間

 

 

 在宅勤務に慣れてきたころで、緊急事態宣言が解除される。

来月から、いわゆる「あたらしい生活様式」で普段の生活が開始される。

 根拠も心もとない中対策を考える。考えて最善を尽くすことが大切なのだろうけど、考えたこと、考えた時間自体が無駄になることも多い。虚しさと、たまった業務に対するため息が生まれる。

 

 

自粛期間中外出先も少なくなり、自宅で過ごすことが増えた。

何気なくユーチューブを見る時間も増え、ユーチューバーのすごさを実感。それと過去の番組を見れるのもとてもありがたかった。

 

作業しながらBGM代わりにユーチューブを流すことが多く、今行き着いたのは、過去のラジオ番組を順番に聞いていくこと。

しばらくラジオを聴く習慣がなかったので、ラジオの面白さ、手軽さ、身近さに感動してしまったの。

まずは、目は自由に使えること!

ユーチューバーもお話上手だけど、画面を見ないとなんの話をしているのかわからない。ただただ流してもどんな内容なのかあまり頭に入ってこない。BGMとしての役割にはなっているのかもしれないけど・・・でも流しているだけだと、その人の話し方の特徴とかトーンとかが耳に入ってくるだけになってしまう。

その点、ラジオだと、もちろん音声のみの番組なので、ラジオパーソナリティの話す言葉だけが情報源となる。状況説明も言葉だからイメージしやすいし、自分も想像できたりそんな時間も持てる。

音楽を流す時も、パーソナリティの想いを聞けたりする。

その曲がただの1曲ではなくて、意味のある曲に変わったりする。

ラジオ好きになったな。

 

今は朝井リョウ加藤千恵オールナイトニッポン0が好きで順番に聞いていってる。

お二人ともお話面白いしテンポもいいし、話にちゃんとオチがあるし、好きな二人の考えや声が聞けて楽しい! 

自粛期間中は時間が豊富にあるから読書するのにはピッタリなんだけど、人の内面の動きとか、醜い部分とか、努力してきた過去とかが描かれている文章に触れてしまうと、今の自分はどうなんだ?となったり、過去のとっても嫌いな自分を思い出して精神的によくない。そんなときにエッセイはとってもいい。

朝井リョウの「時とともにゆとりぬ」や「時をかけるゆとり」もとっても面白くて、笑えるし自然と口角上がるから精神衛生上とっても良かった。

そのエッセイの中でのエピソードが、実際ラジオでも話されていることが多くて、「知ってる知ってる」とか、少し距離を縮めて話を聞けるのもさらにいい。

 

ラジオや本はいろんな人の考えに出会えるから好きだな。

 

 

意外性のあるラジオネームを作ったらまた報告します。

 

暗い話

最近彼と全然上手くいってないのです。



勢いに任せて、入籍までしちゃったのだけど。


どうして好きだったのか。

とか忘れてしまったみたい。


きっかけは、タイミングのずれが大っきなところ。



欲しいタイミングで欲しい言葉がなかったから、

自分自身の人生設計たてたら

順序もバラバラ

自分の都合でプロポーズされて

それを飲み込もうとしたんだけど


上手く飲み込めなかった。



働いてみて、、

正直働くこととプライベートの時間の両立が難しかった。

 

思った以上に彼からの協力がないことに

抗議し初めてたら


それ以外も気になり始めて。


私かそういう態度だからか

プライドの高い彼は言い返してきて

喧嘩に発展。


彼に不満があるんだろうな私。



面白いことをいうわけでもなく

サービス精神もなく

でもどこか偉そうで。



私に対して、なんでマイナスなことばかり言うの?


って言うけど


私に対してマイナスな感情で接してきてるのは彼だ。


でも、そんな感情にさせるのも私の責任らしい。



なんでも私のせい。私が悪い。




もう嫌になっちゃう。



お母さんにのこと考えたら涙が溢れてきてしまった。




心配かけるから言えるはずもないのだけど、





お母さんの元に帰りたくてたまらない。





いつか読むかも

「いつか読むかも。」

と思っている本が私の部屋の本棚にはたくさん眠ってます。

 

読んだ本よりも多いかもしれないな(・_・;)

 

理由は、兄二人に置いて行かれた本も私の部屋にあるからですね。

 

兄二人とも、読むジャンルはやっぱり違くて。

一人は新書が好きみたい。

少年法は誰の味方か。とか、難しそうで手を出せずにいるよ。。。

あと、脳科学系も多いかな。

一見難しそうに感じる本。誰が読むんだろう

って思うけど、こういう難しい本を求めている人はいるんだね。

私も大人になったら読めると思っていたけど

その日は遠そうです。

 

二人目は、小説をものすごい量読んでる。

私は、作者やジャンルが偏りやすいんだけど

万遍なく読んでる。

 

たまに、何か本を紹介してもらうとそれは絶対に面白い。

私が、選んだ本は期待はずれなものも多い。

そのセンスの良さは、どこからくるものなのか。

かなりうらやましい能力。

 

話は戻り、私の部屋の兄が残していった本たち。

私はいつも、兄たちは

「いったいどんな気持ちでこの本を読んだんだろう」

って考える。

 

 

たとえば、大学生の苦学生が主人公だったりすると、

なぜか妙に兄の姿と重なったりして・・・


そこに、また想像が始まって…

そういうのは、本に用意された面白さ以上の充実感を得られる気がしてる。



だから、兄たちが残していったものは

全部読みたい。

今読んでる本が終わったら読もうかな。



いつか読むかも


は溢れていく。



明日晴れるかな

はてなブログに足を踏み入れたのも、自己紹介文もその場の思いつきだけど

勢いでこのままブログをはじめることとなりました。

 

日記のように使いたいと思っています。

ツイッターもインスタもやってるけど、字数制限がなくも興味のある人しかこのページを見ないというところはぽむぽむブログのいいところかなっておもってます。

それから、このものぐさな私が勢いでこのブログをはじめようとしたのは

やっぱり何か言葉にしたいという気持ちが強かったからのように思います。

 

一人だけの秘密でノートに自分の思いを書くことも趣き深いですが、

ふと何か思いついた時に手軽に記録できるところや寝っころがってかけるところがいいところだなって思ってます。

 

 

いきなりになるけど

再来週からアメリカのニューヨークへと行って参ります。

 

お相手は、彼氏くん(24)です。

 

この彼氏くんとは実にいろんなところへ一緒に旅してます。

 

色んな景色を一緒に見てきたと思ってます。

 

いつも、目の前に広がる世界をそのまま記憶したい、ずっと忘れないでいたい

と思うのだけど。。。

 

今度のアメリカも私にとって大きな大きな旅となります。

 

一緒に同じ景色を記憶できることが幸せなことだと思うので、

仲良くいってきたいと思います。

 

 

彼氏くんの話もたくさんしたいし

本の話も

今日の出来事や

昔の出来事もたくさんたくさん書いていきたいと思います

 

 

よろしくお願いします。